老化防止に母乳成分が役立つ事を知っていますか?赤ちゃんに飲ませるママのお乳ですが、実はアンチエイジングにも有効なのです。ここでは母乳成分と美肌について知りましょう。

どんな母乳成分が肌にいいのか

母乳にはアルギニンやタウリンなどの成分が含まれています。これらは髪の毛に作用して潤いを持たせる働きがあります。これらの成分を配合しているシャンプーも売られていますが、パサつき気味の髪がしっとりして手触りが良くなると言われています。

また母乳に入っているアラキドン酸には脳年齢が若返る効果が期待できます。そして特に母乳成分の中でも注目したいのが、ラクトフェリンです。この物質は赤ちゃんを出産してから、一番最初に出てくる母乳の中にたくさん入っています。免疫力を強めたり、整腸作用に効果があります。免疫力が強まる事でウイルス感染などに対して効果的です。

また、このラクトフェリンには肌が劣化していく老化に対抗できる抗酸化作用がある事や、皮膚の防御機能が高い事からアンチエイジングの効果があると言われています。それに女性に多い貧血にも有効とされています。

鉄の吸収調整作用がある事から貧血に効果があるのです。

ラクトフェリンを摂取するには

ママの母乳にはラクトフェリンが含まれていますが、「母乳を飲ませてください」とは言えません。ですが心配しなくても大丈夫です。ラクトフェリンに近い成分をヨーグルトで摂取する事ができるのです。

ヨーグルトの上澄み液がありますが、あれには母乳成分に似ているお肌にいい成分がたくさん入っています。また今ではラクトフェリンのサプリも販売されています。乳製品が苦手な人や、手軽に摂りたい人には向いていると言えるでしょう。

今では母乳成分に着目した化粧品も人気が出てきています。

母乳はまだまだ謎な部分が多くて、今後さらなる発見があるだろう、と期待されています。母乳をママにゆずってもらう事はむずかしいですが、母乳に含まれている成分やそれに近い成分を摂る事はできるので、ぜひ試してみましょう。